〔書評〕読書日記 古典の読みが変わる視覚的アプローチ=美村里江
エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号 2018.7.17
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号(2018.7.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1433字) |
形式 | PDFファイル形式 (196kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
×月×日 読みきれない本の筆頭だった『源氏物語』。高校時代、谷崎潤一郎の現代語訳で挫折した苦い思い出が、角田光代版上巻読破で17年越しに上書き。この冬に発売予定の中巻を楽しみに待つ下準備として読んだのが『図説 あらすじと地図で面白いほどわかる! 源氏物語』(竹内正彦監修、青春出版社、1270円)だ。『源氏物語』は、面白いと感じても、現代小説のようにすいすい情景や人間関係のイメージが浮かばず、もやの…
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