〔特集〕銀行消滅 どうなる金融庁人事 直前の大番狂わせ 遠藤監督局長が昇格か=鷲尾香一
エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) |
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ページ数 | 1ページ (全1377字) |
形式 | PDFファイル形式 (350kb) |
雑誌掲載位置 | 30頁目 |
金融庁の7月の幹部人事を控え、3期目(1期1年)を終える森信親長官の後任人事で番狂わせが起きた。当初、森長官の後任人事は氷見野良三金融国際審議官(1983〈昭和58〉年入省)が最有力との見方が大勢を占めていたが、突如として遠藤俊英監督局長(82年入省)が昇格するとの見方が強まった。 森長官は地域金融機関の生き残り策として「新たなビジネスモデル」と「経営統合」を提唱してきた。しかし、同長官が「リス…
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