〔特集〕銀行消滅 稼げない銀行店舗 1兆円規模の減損可能性 地銀は本店だけでも十分=高橋克英
エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2712字) |
形式 | PDFファイル形式 (2036kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
銀行が営業拠点の柱である店舗について、相次いで減損損失を計上している。減損損失の計上によって、最終赤字に転落する銀行も現れている。店舗の収益性が大きく低下したことで、貸借対照表上の店舗の資産価値を引き下げる会計上の損失処理を迫られた形だ。利用者にとって銀行店舗に「欲しい商品やサービスがない」という根本原因を解決しない限り、従来型の店舗に未来はない。 福島銀行は2018年3月期決算で、12支店の土…
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