〔特集〕銀行消滅 一時は地銀トップ スルガ銀行の「盛者必衰」 時価総額はピークの半分に=山本大輔
エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2970字) |
形式 | PDFファイル形式 (2278kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
「盛者必衰」──。シェアハウス問題に揺れるスルガ銀行(静岡県)を象徴する表現だろう。2年前の2016年春、日銀のマイナス金利政策によって地銀各行の株価が下落する中でも、スルガ銀の株価だけは安定したままで、一時は時価総額6000億円超に達し、地銀トップに躍り出る日もあった。それが、今年に入ってシェアハウス問題に火が付くと、株価は下落の一途をたどり、いまや時価総額も2500億円前後とピークの約半分にま…
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