〔特集〕素材・科学 夢の「光触媒」最前線 化石燃料用いず水素を生産 人工光合成研究は日本が突出=清水孝太郎
エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号 2018.6.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号(2018.6.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2800字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (434kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
光エネルギーを用いて二酸化炭素から有機物を合成し、酸素を生産することを光合成という。人工光合成は、植物の働きにならい、太陽光エネルギーから燃料を生産したり、工業原料を生産する技術だ。主に、(1)太陽光で水に化学反応を起こし、水素を生産、(2)生産された水素と、大気中にある二酸化炭素を反応させて有機物を生産──という2段階からなる。 ◇触媒が水素生産に作用 まず、第1段階の水素の生産であるが、水に…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2800字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕素材・科学 電池材料の開発競争 EV航続500キロ目指し、電極も電解液も次世代品に=広木功
〔特集〕素材・科学 化粧品・ヘルスケア 独自成分・技術が裏打ち 中国・アジアの需要つかむ=香川睦/編集部
〔M&A〕会計士と銀行はなぜ、武田薬品の巨額買収を止めないのか=細野祐二
〔出口の迷路〕金融政策を問う/33 為替レートが政治化すれば日銀は窮地に=早川英男
〔海外企業を買う〕/191 グループセブ 調理器具「ティファール」を展開=永井知美


