〔特集〕素材・科学 夢の「光触媒」最前線 化石燃料用いず水素を生産 人工光合成研究は日本が突出=清水孝太郎
エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号 2018.6.5
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号(2018.6.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2800字) |
形式 | PDFファイル形式 (434kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
光エネルギーを用いて二酸化炭素から有機物を合成し、酸素を生産することを光合成という。人工光合成は、植物の働きにならい、太陽光エネルギーから燃料を生産したり、工業原料を生産する技術だ。主に、(1)太陽光で水に化学反応を起こし、水素を生産、(2)生産された水素と、大気中にある二酸化炭素を反応させて有機物を生産──という2段階からなる。 ◇触媒が水素生産に作用 まず、第1段階の水素の生産であるが、水に…
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