〔特集〕素材・科学 原油高はどう影響? 石化設備削減で価格を転嫁 新興国追い上げの「空白期間」=渡部貴人
エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号 2018.6.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号(2018.6.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2459字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (512kb) |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
今日、石油化学製品は、プラスチック、洗剤、衣料など日常品、フィルム・溶剤などの工業用製品に使われている。大元の原料となるのは石油由来のナフサだ。ナフサは、原油を蒸留する際にできる液体だ。石化のビジネスモデルは大まかにいって、(1)ナフサを国内石油精製会社から購入、または輸入ナフサを購入、(2)ナフサを分解して、エチレン▽プロピレン▽ブタジエン▽ベンゼン▽トルエン▽キシレン──の「基礎製品」に加工…
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