〔ザ・マーケット〕長期金利 0.07〜0.08%に上昇へ=徳勝礼子
エコノミスト 第96巻 第19号 通巻4550号 2018.5.15
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第19号 通巻4550号(2018.5.15) |
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ページ数 | 1ページ (全393字) |
形式 | PDFファイル形式 (316kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
長期金利は4月中旬以降、上昇している。筆者は、政府の国債発行減額に対して日銀は買い入れを減額しなかったことから、長期金利はいったんマイナスをつけると予想した。しかし、月初に一時低下したもののマイナスには至らず、足元は0・05%前後で推移している。 この金利上昇は、円高が進んでいないことと裏表の関係にある。通常、為替相場が円高になると金利は低下する。円高を阻止したい日銀が、低金利にしておくために、…
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