〔出口の迷路〕金融政策を問う/30 物価目標や財政再建より教育の充実を=浜田宏一
         エコノミスト 第96巻 第19号 通巻4550号 2018.5.15
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第19号 通巻4550号(2018.5.15) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3307字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (505kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 | 
2012年に始まったアベノミクスは、15年の終わりごろから、国際金融市場が時折リスクオフ(回避)、つまり、より安全な資産を求めて円高となる現象が起こり、金融緩和による円安への効果が薄れてきた。米国のトランプ政権の誕生で、その傾向は少し和らいだかに見えたが、米国が貿易戦争を仕掛けるなど複雑だ。いずれにしても、これまでの金融政策の効果は不確実になってきた。 日銀は、2%の物価目標を堅持する考えだが、…
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