〔ザ・マーケット〕長期金利 0.04%前後で推移=山下えつ子
エコノミスト 第96巻 第18号 通巻4549号 2018.5.8
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第18号 通巻4549号(2018.5.8) |
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ページ数 | 1ページ (全368字) |
形式 | PDFファイル形式 (333kb) |
雑誌掲載位置 | 106頁目 |
日本の長期金利は海外金利の影響も受けやすい。だが、米国の利上げ継続やユーロ圏の金融正常化の見込みがあっても欧米の長期金利の上昇は鈍く、日本の長期金利にも海外要因による上昇圧力は現在ほとんどない。 欧米の長期金利が低位にとどまっている理由は、年初来の景気指標の弱まり、米国の政治不安や米中の通商摩擦、またシリアにかかわる地政学リスク、といった経済および政治の不確実性が強いためである。こうした不確実性…
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