〔東奔政走〕「外交」で挽回できるのか 失点続く安倍政権の「内政」=前田浩智
エコノミスト 第96巻 第17号 通巻4548号 2018.4.24
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第17号 通巻4548号(2018.4.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2530字) |
形式 | PDFファイル形式 (345kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
日米首脳会談が4月17、18の両日、米フロリダ州パームビーチにあるトランプ大統領の別荘「マララーゴ」で開かれる。「対話のための対話は意味がない。最大限の圧力を維持しなければならない」。安倍晋三首相は過去の対話が北朝鮮の核・ミサイル開発に歯止めをかけられず失敗に終わった教訓を説き、圧力を簡単に緩めるべきではないとの考えを伝える方針だ。「内政の失敗を外交で取り返す」とは、ときの政権が弱った時にしばし…
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