〔徹底検証〕景気拡大と言うよりは「横ばい」がより現実的=小峰隆夫
エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号 2018.4.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号(2018.4.3) |
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ページ数 | 4ページ (全987字) |
形式 | PDFファイル形式 (1246kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜81頁目 |
2017年6月に開かれた景気動向指数研究会では、14年4月からの約2年間について、景気後退ではないという判断で全員一致した。ただ、景気拡大というにはかなり怪しい局面であったことも事実だ。そこはメンバーの間で議論になった。その議論を踏まえて言うなら明確な上昇局面と言える状況にはなく、横ばいといったほうが、より実態に近い。 景気後退だと判断するためには三つの基準を満たさなければならないが、うち二つに…
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