〔東奔政走〕崩れた「日米にサプライズなし」ルール 米朝会談は決裂なく乗り越えられるか=及川正也
エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号 2018.4.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号(2018.4.3) |
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ページ数 | 2ページ (全2576字) |
形式 | PDFファイル形式 (410kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
日ごろ、トランプ米大統領と頻繁に電話で連絡を取り合う安倍晋三首相だが、この日の電話ほど慌てたことはなかっただろう。電話は3月9日朝(米東部時間8日夜)、トランプ氏からかかってきた。「金正恩(キムジョンウン)(朝鮮労働党)委員長が非核化を約束した。これまでの厳しい制裁や米国の軍事力を含む最大限の圧力の成果だ。私も金委員長と会う用意がある」 トランプ氏が就任後、20回目となる安倍首相との電話で告げた…
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