〔企業法務〕「他人の犯罪申告」で刑を減免 組織犯罪の摘発に効果を期待=山口利昭
エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号 2018.3.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号(2018.3.20) |
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ページ数 | 2ページ (全3002字) |
形式 | PDFファイル形式 (346kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
昨年12月、リニア中央新幹線工事を巡る入札談合事件で、大林組、清水建設、鹿島、大成建設の大手ゼネコン4社が家宅捜索を受けた。その対応が、二つに割れている。4社はいずれも「発注前に工事の情報を交換していた」との容疑を受けているが、大林組と清水建設が情報交換の過程で独占禁止法(独禁法)に違反したと認め、課徴金の減免を申告したのに対し、鹿島と大成建設は容疑を否認した。3月2日、この自主申告の影響は定か…
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