〔27年ぶり新税〕国際観光旅客税・森林環境税 “第2の道路特定財源”懸念も=佐藤主光
エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号 2018.3.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第11号 通巻4542号(2018.3.20) |
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ページ数 | 2ページ (全2841字) |
形式 | PDFファイル形式 (387kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
2018年度税制改正で新たな税「国際観光旅客税」の導入が決まった。この税は報道で出国税とも呼ばれた。国による新税はバブル期の地価税以来27年ぶりである。19年1月7日以降、訪日外国人客が日本から出国するとき、および日本人が旅行などで出国する際に1人当たり1000円を徴収することになっている。 政府は20年に4000万人の訪日客誘致を目標に掲げている。17年12月閣議決定の「国際観光旅客税の使途に…
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