〔特集〕為替で読む世界経済 円高リスク インバウンド減で地方観光に打撃 日本企業の国内回帰もストップ=宮嵜浩
         エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2759字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (581kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 | 
急激な円高が、日本経済の下振れリスクとして浮上しつつある。ドル・円レートは2017年春以降、1ドル=110円近傍の水準で推移してきたが、18年に入ると円高・ドル安が進行し、2月には約1年3カ月ぶりに同105円台を付けた。米国の長期金利(10年物国債利回り)の急上昇をきっかけに、投資家のリスク回避志向が強まり、値動きが相対的に大きい外貨建て資産が売られて円が買い戻されるとの観測から、円高が進行した…
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