〔特集〕為替で読む世界経済 適温相場のリスクオンのドル安 利上げでも引き締まらない環境=市川雅浩
         エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2756字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (583kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 | 
<「米金利上昇下のドル安」の謎 謎解き3> ドルは昨年来、ほぼ独歩安の展開となっている。実際、2016年12月30日から18年2月16日までの間、主要31通貨のうち27通貨が対ドルで上昇。ドル安の動きは顕著である。 しかし、ドルは18年1月下旬から2月上旬にかけて、一時的にほぼ全面高となった。理由は、米国における長期金利の上昇を受けた株価の大幅下落だ。 それまで市場参加者の間には、世界的に緩やか…
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