〔出口の迷路〕金融政策を問う/22 政府の「脱デフレ宣言」受け、正常化へ=山川哲史
エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2815字) |
形式 | PDFファイル形式 (552kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
日銀による異次元緩和は、主要海外中央銀行による金融政策が米国を中心に「正常化」へと向かうなか、ようやく転換点を迎えつつある。 筆者が所属するバークレイズ証券は以下のとおり予想する。日銀は今年9月にも、政府の「脱デフレ宣言」を受け、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の対象年限を、現状の10年物国債から5年物へと短期化する。さらに、短期化によってイールドカーブの急傾斜化が定着した段…
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