〔福島後の未来をつくる〕/66 作る人と使う人をつなげる仕組み 「顔の見える電気」を目指す=大石英司
         エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号 2018.3.13
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第10号 通巻4541号(2018.3.13) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3032字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (545kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 | 
アフリカ東部ケニアのマサイ族が作った電気を日本企業が買い入れる──。荒唐無稽(むけい)な話だろうか。 消費者が自ら発電し、二酸化炭素(CO2)を排出しない電気には、さまざまな価値がある。例えば、電力会社が大規模な発電所を使って発電し、遠方から送電線を通して運んでくる電気を節約できる価値。石炭火力発電など、化石燃料を燃やして作る電気に比べて地球温暖化対策に貢献できる価値などだ。 電力量を示す「キロ…
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