〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 円続伸で2万1000円割れも=隅谷俊夫
エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) |
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ページ数 | 1ページ (全844字) |
形式 | PDFファイル形式 (310kb) |
雑誌掲載位置 | 91頁目 |
日経平均株価が2月上旬に急落し、この間の投資家動向は「国内勢の買い対海外勢の売り」となった。 国内勢の代表は個人投資家だ。日経平均が2万2000円台前半から2万1000円台後半に急落する過程で、現物株のほか、変動率が日経平均の変動幅の2倍となるブル型ETF(上場投資信託)「日経レバレッジ」にまとまった買いを入れた。個人は短期の値上がり益を狙う向きが多い。購入後に株価が続落し、買った水準に戻れば、…
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