〔エコノミストリポート〕中国の原発攻勢 新型炉が続々運転開始 10年後には世界一の原子力大国に=窪田秀雄
エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) |
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ページ数 | 4ページ (全3347字) |
形式 | PDFファイル形式 (3698kb) |
雑誌掲載位置 | 86〜89頁目 |
2011年の東日本大震災後、原発の稼働停止を余儀なくされた日本だけでなく、ドイツや台湾などが脱原発を宣言するなど各国も原子力政策の見直しを迫られ、世界の原子炉開発は停滞している。 そうした中、ひとり気を吐くのが中国だ。中国では昨年12月、発電容量60万キロワットの高速増殖炉(FBR)実証炉「CFR600」の建設がスタートした。実証炉は実用炉の一歩手前の段階で、FBRの実用化に向けて一段と近づく。…
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