〔ザ・マーケット〕為替 円売り圧力再び=佐々木融
エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号 2018.3.6
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第9号 通巻4540号(2018.3.6) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全391字) |
形式 | PDFファイル形式 (323kb) |
雑誌掲載位置 | 92頁目 |
日経平均株価が反発し、日米金利差が拡大しても円高が進んだ。日経平均とドル・円の相関はすでに崩れており、今後も両者の相関を前提に円相場を見ない方がいい。円高が進んだ背景には、短期筋が円売り持ちポジションの損切りを余儀なくされたほか、日本企業の海外留保利益の本国への送金、米国債の償還や利払いなどの季節的な円買いが膨らんでいた可能性も考えられる。 また、米長期金利上昇とドル安が同時発生し、為替リスクを…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全391字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。