〔出口の迷路〕金融政策を問う/20 衰えた市場に金利急騰リスク=平田英明
         エコノミスト 第96巻 第8号 通巻4539号 2018.2.27
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第8号 通巻4539号(2018.2.27) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3350字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (516kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 | 
日銀は2016年9月にイールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)政策を導入して以降、短期金利マイナス0・1%、長期金利ゼロ%程度という目標を実現できている。 白川方明前総裁の時代までは、長らく長期金利の制御は日銀にはできないとされた。これは、金利の期間構造理論を踏まえたものである。すなわち、長期金利は予想される将来の短期金利の平均に等しくなるかたちで市場において自律的に決まり(純粋期待…
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