〔特集〕緊急・米国発マネー激流 米国株 上昇一直線から乱高下相場へ転換か=大川智宏
エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号 2018.2.20
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第7号 通巻4538号(2018.2.20) |
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ページ数 | 2ページ (全694字) |
形式 | PDFファイル形式 (779kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜12頁目 |
◇年内のNYダウ下値 2万2000ドル 2月2日に始まった下落は、短期的には過熱感が漂う米国株の調整範囲内だろう。しかし、2019年以降も見通した中長期では相場の転換期となる可能性がある。株価下落の直接の原因は、米長期金利上昇などだろう。少なくとも企業業績は堅調なことから、短期的にはいずれ下げ止まるだろう。 しかし、中長期で見て株価下落要因となるのは、過剰流動性の逆流だろう。急激な金利上昇を受け…
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