〔ひと&こと〕赤字続きの島根銀行 君臨相談役が頭痛の種
エコノミスト 第96巻 第4号 通巻4535号 2018.1.30
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第4号 通巻4535号(2018.1.30) |
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ページ数 | 1ページ (全509字) |
形式 | PDFファイル形式 (286kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
日銀のマイナス金利政策などによって銀行の収益力が著しく悪化するなか、金融庁が「持続可能なビジネスモデルの構築」に焦点を当てた金融検査を進めている。第二地銀の長野銀行や島根銀行などへの検査に着手、金融庁は2017事務年度(17年7月〜18年6月)中に20行程度の検査を実施する模様だ。 なかでも島根銀は17年3月期の単体決算で、本業の稼ぐ力を示すコア業務純益が上場銀行で唯一の赤字(1億300万円)に…
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