〔対談〕銀行不要時代　友田信男・東京商工リサーチ常務情報本部長×吉沢亮二、Ｓ＆Ｐグローバルシニア・ディレクター
エコノミスト　第９６巻　第４号　通巻４５３５号　2018.1.30

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９６巻　第４号　通巻４５３５号（2018.1.30）
ページ数	3ページ　（全4070字）
形式	PDFファイル形式　（765kb）
雑誌掲載位置	３８〜４０頁目

　アナリストとして、また、信用調査の視点からそれぞれ長年、銀行業界をウオッチしてきた両氏が、大淘汰(とうた)時代を迎えた今、現状と近未来について徹底的に論じる。（司会／構成＝浜條元保・編集部）　◇地域経済の交流には、越境統合はしかるべきだ　友田信男　◇再編議論は「公正な競争はもうかる事業」が前提　吉沢亮二──　現在の銀行業界を取り巻く環境認識は？吉沢　日本の銀行業界は収益的に非常に厳しくなっている…