〔商社の深層〕/99 伊藤忠が日中越境EC事業に本腰 CITIC案件のてこ入れも期待=池田正史
エコノミスト 第96巻 第4号 通巻4535号 2018.1.30
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第4号 通巻4535号(2018.1.30) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1511字) |
形式 | PDFファイル形式 (294kb) |
雑誌掲載位置 | 41頁目 |
伊藤忠商事が中国向けの越境電子商取引(EC)事業に本腰を入れている。経済産業省によれば、中国のEC市場は2016年に100兆円超に達し、世界最大規模だ。日本から中国へ国をまたぐ越境EC市場も、17年の約1・3兆円から20年に約1・9兆円に伸びる見通し。伊藤忠はこうした成長力を取り込みたい考えだ。 ◇日中両国を知るベンチャーが核 伊藤忠の軸の一つが、昨年11月に約42億円を出資したベンチャー企業の…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1511字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。