〔独眼経眼〕内部留保は悪なのか=藤代宏一
エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号 2018.1.16
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号(2018.1.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1045字) |
形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
雑誌掲載位置 | 100頁目 |
法人企業統計によると、2017年3月末時点で企業の保有する現預金は211兆円、利益剰余金(通称:内部留保)は406兆円となり、それぞれ過去最高を更新した。これらの数字を受けて「内部留保を有効活用すべき」「現預金をため込まないで給料や設備投資に回すべきだ」という趣旨の主張が多く聞かれる。 これらの主張はもっともらしく聞こえるが、「現預金」と「内部留保」をやり玉に挙げるのが有意義なのか、再考する必要…
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