〔アートな時間〕映画 嘘八百 大阪・堺が舞台の人情コメディー 骨董めぐり狐(キツネ)と狸(タヌキ)の化かしあい=野島孝一
エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号 2018.1.16
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号(2018.1.16) |
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ページ数 | 2ページ (全1082字) |
形式 | PDFファイル形式 (933kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
お正月映画から日本映画のコメディーが消えてしまってから、かなりの時間がたつ。松竹の「男はつらいよ」と「釣りバカ日誌」シリーズが終了してしまった影響が大きい。正月といえば初笑いの喜劇映画と相場が決まっていたが、そんな常識は消滅してしまった。「嘘八百」は、日本映画のコメディーだが、ドタバタ喜劇ではない。大阪の堺を舞台にした人情劇で、古物商と陶芸家、鑑定士らが贋作(がんさく)をめぐって丁々発止とやり合…
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