〔特集〕ザ・100年企業 高度成長とオイルショック 10%成長が20年近く継続 日本的企業システム定着=田中彰
         エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号 2018.1.16
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第2号 通巻4533号(2018.1.16) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1364字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (400kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 35頁目 | 
<100年の転機3> 1950年代半ばに始まる日本の高度成長は、平均年率10%近い経済成長が20年近く続く、世界にまれな現象であった。73年の第1次オイルショック以後は年平均成長率4%程度へと低下したが、それでも先進国では高い部類に属する。90年のバブル崩壊まで、右肩上がりの成長が続く長い時代を経験した。経済史の分野では、戦時期に萌芽(ほうが)をもつ戦後日本独特の企業システムが高度成長期に定着し…
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