〔東奔政走〕衆院選敗北の衝撃に揺れる公明党 「元祖・中道」の問われる存在意義=平田崇浩
エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号 2017.12.5
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第47号 通巻4528号(2017.12.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2559字) |
形式 | PDFファイル形式 (354kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
公明党が衆院選敗北に揺れている。安倍政権の与党としては自民、公明両党で3分の2以上の議席を維持する大勝だっただけに、公明党単独で6減の29議席に後退したショックはなおさら大きい。国民の信任を得た安倍晋三首相は「謙虚に、真摯(しんし)に」の言葉とは裏腹に、敵対する少数意見を顧みず、「お友だち」重視の傾向を強める。だからこそ、政権内で首相にもの申すべき公明党の存在意義が問われている。「中道の役割は今…
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