〔地域金融機関〕甲子信組「自主解散」 費用対効果を熟慮した決断 協同組織化は地銀の選択肢=吉沢亮二
エコノミスト 第95巻 第45号 通巻4526号 2017.11.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第45号 通巻4526号(2017.11.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1133字) |
形式 | PDFファイル形式 (255kb) |
雑誌掲載位置 | 95頁目 |
甲子信用組合が自主解散を決定したのは2016年6月下旬である。その決定を伝えるプレスリリースには、組合員の利用率が低下し、組合としての役割が終了したため解散を決断した旨が述べられている。筆者は、決定直後からその意義に注目し、金融専門誌で指摘してきた。 甲子信組は、農林中央金庫職員向けに住宅ローンを供給する福利厚生的役割を持つ信組だった。同信組の自主解散公表前の直近の開示資料(15年9月末)による…
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