〔景気観測〕雇用情勢改善でも、失業率は下がらない 求人と求職とのミスマッチが拡大=斎藤太郎
エコノミスト 第95巻 第45号 通巻4526号 2017.11.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第45号 通巻4526号(2017.11.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2262字) |
形式 | PDFファイル形式 (370kb) |
雑誌掲載位置 | 92〜93頁目 |
9月の有効求人倍率、新規求人倍率はそれぞれ1・52倍、2・26倍となり、引き続きバブル期のピークを上回る高水準を維持している。また、正社員の有効求人倍率は1・02倍と4カ月連続で1倍を上回り、雇用形態別の有効求人倍率の調査が始まった2004年以降で最高の水準に達した。 このように労働需給は引き締まった状態が続いているが、気になるのは求人数の大幅増加が、必ずしも実際の就職に結びついていないことだ。…
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