〔出口の迷路〕金融政策を問う/7 長短金利操作やめ資産購入減額を=田中隆之
エコノミスト 第95巻 第45号 通巻4526号 2017.11.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第45号 通巻4526号(2017.11.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3284字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (511kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
先進国の中央銀行は、リーマン・ショックを頂点とする2008年の世界金融危機以降、大量資産購入、マイナス金利政策などの非伝統的金融政策に突入した。そのうち米連邦準備制度理事会(FRB)は、大量資産購入のみを行ったが、13年末からテーパリング(資産購入額の漸減)を開始して翌14年10月には終了。その後、保有する国債などの満期時に再投資を行い、残高を維持しつつ15年末に最初の利上げを行った。今年9月に…
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