〔商社の深層〕/87 時価総額2位争い熾烈 三井物産「非資源」も刈り取り=編集部
エコノミスト 第95巻 第40号 通巻4521号 2017.10.17
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第40号 通巻4521号(2017.10.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1600字) |
形式 | PDFファイル形式 (265kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
伊藤忠商事の株式時価総額が9月に初めて3兆円を超え、トップの三菱商事の背中が見えてきた。三菱商事の時価総額は4兆円超で伊藤忠が追いつくまでには時間がかかりそうだが、心穏やかでないのが、三井物産だ。最近では伊藤忠に抜かれ3位に転落する日もあり、三井物産と伊藤忠の両社が2位争いを繰り広げている。 伊藤忠の株価の堅調ぶりが目立つのは、「株主資本利益率(ROE)の上昇に加え資源分野に過度に依存しない収益…
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