〔特集〕ザ討論/1 賃金は上がるか 上がらない 企業姿勢など構造要因=湯元健治
エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号 2017.10.3
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号(2017.10.3) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1376字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (510kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
<どうなる?2017年度下期経済・マーケット> 賃金はなかなか上がらないだろう。大企業が賃上げに慎重なほか、非正規社員の割合が依然高いなど、構造的な要因があるためだ。 現在は深刻な人手不足が続いているにもかかわらず、賃金上昇圧力が鈍い。7月の名目賃金は、前年比0・3%減と14カ月ぶりのマイナスに転落した。基本給は同0・5%のプラスだが、ボーナスの落ち込みが響いた。 足元の労働需給をみると、完全失…
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