〔書評〕『ウルリッヒ・ベックの社会理論 リスク社会を生きるということ』 評者・加護野忠男
エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号 2017.9.19
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号(2017.9.19) |
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ページ数 | 2ページ (全1196字) |
形式 | PDFファイル形式 (260kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇著者 伊藤美登里(大妻女子大学人間関係学部教授) 勁草書房 2800円 ◇個人がリスク負う社会 生きるヒントを学ぶ ドイツの社会学者、ウルリッヒ・ベックが提唱する壮大な理論についての解説書である。抽象的な理論についての書物ではあるが、その内容は日本のビジネスマンにも共感できるものである。 社会学では、我々の社会は近代社会からポストモダン社会に向かっているという考え方があった。ポストモダン社会と…
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