〔特集〕経済で学ぶ歴史・気候・バブル 経済的欲求で人類は移動 定住化で四大文明誕生=出口治明
エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号 2017.8.29
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号(2017.8.29) |
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ページ数 | 4ページ (全4186字) |
形式 | PDFファイル形式 (4025kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜21頁目 |
人類の歴史を振り返ると、生理的・経済的な欲求が移動を生み、文明を育んできたことが分かる。 約20万年前にアフリカ大陸で誕生した人類(ホモ・サピエンス)は、狩猟採集の生活を営んでいた。ところが、牛や鹿など野生の大型動物(メガファウナ)を人類がたくさん捕獲したことで生息数が減って簡単に捕まえることができなくなった。そこで、約10万年前にメガファウナの肉を求めて、一部の勇気のある人たちが丸木舟に乗って…
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