〔ひと&こと〕放置された受動喫煙対策 嫌煙派厚労相無念の退任
エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号 2017.8.29
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第33号 通巻4514号(2017.8.29) |
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ページ数 | 1ページ (全548字) |
形式 | PDFファイル形式 (277kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
年に1万5000人が亡くなる要因とされる「受動喫煙」の対策強化が、宙に浮いている。日本の対策は、世界保健機関の格付けで現在、4段階中の最低ランク。政府は東京五輪・パラリンピックに向けてたばこの煙のない「スモークフリー」を目指しているが、6月に閉会した通常国会で、成立を目指していた健康増進法改正案は提出すらされなかった。法改正に意欲を示し続けてきた塩崎恭久・前厚生労働相は8月3日の内閣改造で退任。…
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