〔ザ・マーケット〕穀物 天候相場で荒い値動き=村井美恵
エコノミスト 第95巻 第31号 通巻4512号 2017.8.8
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第31号 通巻4512号(2017.8.8) |
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ページ数 | 1ページ (全389字) |
形式 | PDFファイル形式 (328kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
穀物は6月末から7月上旬にかけて急騰、その後急落という荒い値動きとなった。小麦は米国産地の高温乾燥によって春小麦の不作懸念の高まりで急騰した。欧州の熱波やカナダの干ばつも材料となり、直近先物価格は約2年ぶりに1ブッシェル=5・5ドル超まで上昇した。トウモロコシと大豆も米国産地の天候不安や小麦の高騰、ドル安を材料に買われた。いずれも投機筋の買いが急速に進んだ。その後、トウモロコシは7月の米農務省需…
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