〔書評〕話題の本 『東芝 原子力敗戦』他
エコノミスト 第95巻 第31号 通巻4512号 2017.8.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第31号 通巻4512号(2017.8.8) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全970字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (231kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 |
◇『東芝 原子力敗戦』 大西康之著 文藝春秋 1600円 東芝が巨額損失にあえいでいる。深い取材を基に東芝問題の内実を描いた同時進行ドキュメント。原子力発電はそれ単体では採算に合わない。核物質を扱う以上、国家と密接に結びつくことなしに成立しない事業だ。ウェスチングハウス買収も国が進める原発輸出が背景にあった。だが東芝のごく一部のエゴ丸出しの経営者たちは国を頼りすぎて結果的に東芝という企業を食い物…
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