〔書評〕『情報と秩序 原子から経済までを動かす根本原理を求めて』 評者・板谷敏彦
エコノミスト 第95巻 第31号 通巻4512号 2017.8.8
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第31号 通巻4512号(2017.8.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1207字) |
形式 | PDFファイル形式 (472kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 セザー・ヒダルゴ(米マサチューセッツ工科大学准教授) 千葉敏生訳 早川書房 2500円 ◇「情報の成長」が示す新しい国のかたち「経済複雑性指標」は米マサチューセッツ工科大学と米ハーバード大学が共同で開発した国家全体の生産力の特徴や質的水準を情報科学の側面から計測する指数である。日本は指数計測開始の1960年代以来常に上位を保ち、ここ十数年は意外にも世界1位の座を占有し続けている。 本書は…
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