〔書評〕歴史書の棚 虚実を丹念にえり分け現れた聖徳太子=今谷明
エコノミスト 第95巻 第30号 通巻4511号 2017.8.1
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第30号 通巻4511号(2017.8.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全945字) |
形式 | PDFファイル形式 (287kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
高額紙幣の図柄の「定番」であった聖徳太子であるが、肖像画の原本であった「唐本御影(とうほんみえい)」(宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)に疑問が呈されて以降、受難の歴史をたどってきた。今年の初め、学習指導要領の改訂案で、聖徳太子の称号を改め、「厩戸王(聖徳太子)」と表記替えするとの件が起こり、国会でも取り上げられ、野党議員から「何ですか、これ。歴史に対する冒涜(ぼうとく)だ!!」と攻撃されたこともあって、…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全945字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。