〔書評〕『富山市議はなぜ14人も辞めたのか 政務活動費の闇を追う』 評者・新藤宗幸
エコノミスト 第95巻 第30号 通巻4511号 2017.8.1
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第30号 通巻4511号(2017.8.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1105字) |
形式 | PDFファイル形式 (485kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
◇著者 チューリップテレビ取材班 岩波書店 1800円 ◇執拗な追及がえぐり出す 市議会と行政機構の異常 地方議員に支払われる政務活動費は、本来、行政活動の調査や政策・条例立案のための経費だ。政務活動費には議員報酬と違って税金がかからない。会計報告も杜撰(ずさん)なものが多いとされる。これまでにも政務活動費をめぐるスキャンダルは頻発している。しかしそれにしても、定員40人の議会(事件発覚当時は1…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1105字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。