〔企業資産〕減損会計は企業の投資行動に影響を及ぼさない=植杉威一郎
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4349字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (417kb) |
| 雑誌掲載位置 | 72〜74頁目 |
「減損会計」という言葉を東芝の経営危機を伝える報道の中で何度も目にしたことだろう。東芝は米ウェスチングハウス買収の際に生じたのれんの減損計上で巨額赤字に陥り、半導体部門を切り売りする事態に追い込まれたという構図である(減損会計とのれんは、囲み)。 日本を代表する一流企業の転落を目のあたりにして減損計上が経営危機を招いたとの印象を深めたかもしれないが、実は、固定資産の減損計上が企業パフォーマンスや企…
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