〔ひと&こと〕ケムチャイナの農薬大手買収 立ちはだかる現地農業の壁
エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号 2017.7.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第27号 通巻4508号(2017.7.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全592字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (265kb) |
| 雑誌掲載位置 | 17頁目 |
中国国有化学大手の中国化工集団(ケムチャイナ)による、スイスの農薬世界最大手のシンジェンタの買収が今年6月完了した。約430億ドル(約4兆7000億円)もの巨額買収で、ケムチャイナは農薬・種子業界の「ビッグ3」に躍り出たことになる。だが、その前途は安泰ではなさそうだ。 ケムチャイナの買収の狙いは、シンジェンタが強みとする遺伝子組み換え(GM)技術だ。中国は、ブラジルや米国から大量のGM大豆を輸入…
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