〔書評〕読書日記 宮沢賢治が“聞いた”異国の美しい鳥の声=ミムラ
エコノミスト 第95巻 第23号 通巻4504号 2017.6.13
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第23号 通巻4504号(2017.6.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1406字) |
形式 | PDFファイル形式 (208kb) |
雑誌掲載位置 | 55頁目 |
×月×日 直木賞をはじめ多くの受賞歴がある小説家、篠田節子さんのエッセーを読む。『「森の人(オランウータン)」が食べるブドウの味』(小石川書館、1600円)。篠田さんは徹底した取材が持ち味と言われているが、チベット、ギリシャ、熱帯雨林など、魅力的なエピソードが満載だ。中でも「ホラーを書いてもオカルトは信じない」と断固表明する篠田さんが、東地中海の最奧にあるキプロス島の廃修道院で体験した恐怖は、怖い…
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