〔書評〕『モラルの起源 実験社会科学からの問い』 評者・井手英策
エコノミスト 第95巻 第20号 通巻4501号 2017.5.23
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第20号 通巻4501号(2017.5.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1200字) |
形式 | PDFファイル形式 (282kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇著者 亀田達也(東京大学大学院人文社会系研究科教授) 岩波新書 760円 ◇社会を支える「人間の本性」 平等な分配が危機を回避 利他性、共感、モラル、これらの心と関わる要素を抜きにして、人間の経済活動や社会のあり方を語ることはできない。本書は、実験社会科学の手法と豊かな知見を手がかりに、「人の社会」を支える「人間の本性」に迫ろうとする一冊だ。 ただ示された事実を追跡するだけでも、本書はさまざま…
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