〔景気観測〕輸出主導型成長が続くかは疑問 アジア向け一部品目に偏る=枩村秀樹
エコノミスト 第95巻 第19号 通巻4500号 2017.5.16
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第19号 通巻4500号(2017.5.16) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2233字) |
形式 | PDFファイル形式 (364kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
製造業の回復が鮮明になってきた。昨年後半から、鉱工業生産が力強いペースで増加している。現在の増産ペースが続けば、リーマン・ショック後から継続していたボックス圏を年内にも上抜けする可能性が高い。 鉱工業生産は実質GDP(国内総生産)との連動性があるため、その回復は大きな意味を持つ。民間エコノミストの今年1〜3月期、4〜6月期の実質GDP成長率見通しは、いずれも前期比年率1%台前半。鉱工業生産と実質…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2233字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。