〔特集〕基本書を読む 宗教、神話、資本論 ゾロアスター教 一神教と善悪二元論の源流 救世主思想にも大きな影響=青木健
エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号 2017.5.9
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号(2017.5.9) |
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ページ数 | 3ページ (全4282字) |
形式 | PDFファイル形式 (768kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜86頁目 |
ゾロアスター教は紀元前15〜同6世紀に成立した一神教で、善悪二元論に立つ。礼拝で火をあがめることから、「拝火教」の名前でも知られる。歴史の古さ、継続性、故地を追われて拡散した苦難の歴史、異国での繁栄などの諸点で、世界の宗教史上、ユダヤ教と好一対をなす宗教である。 ゾロアスター教は古代中央アジア(現在のウズベキスタンやアフガニスタン)のインド・ヨーロッパ語族の中から生まれた宗教である。教祖ザラスシ…
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