〔特集〕ビジネスマンのための資本主義入門 地球が何個も必要な資本主義 経済と自然の調和が持続社会を生む=鷲田豊明
エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号 2017.5.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号(2017.5.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3115字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (852kb) |
| 雑誌掲載位置 | 38〜39頁目 |
資本主義の出現で、生態系(エコロジー)と経済システムの不調和が深刻化するようになった。 資本主義でいう「資本」とは、19世紀の経済学者カール・マルクスによれば、自己増殖する価値であり(『資本論』)、経済成長を不断の傾向として内在化させている。 一方、「エコシステム」とも言われる生態系は、単に生き物だけのつながりではなく、水や大気の循環も含め、生物的なものと非生物的なものが組み合わされたシステムで…
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